私たちが相談をお受けします!
特定非営利活動法人 法人後見パプリカは…
弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、保健師、介護支援専門員など、専門職のグループです。
岡山パブリック法律事務所(都市型公設事務所)が設立母体です。
岡山パブリック法律事務所では、弁護士・社会福祉士・事務局がチームを組んで、おひとりの被後見人の後見業務を行うというシステムで、約650件(平成29年2月現在)を超える後見等の業務を行っています。
法人後見パプリカは、岡山で培った法人後見のノウハウを、東京を始め全国各地に広げ、高齢者・障がい者後見業務のより良いシステム作りを目指しています。
ご利用の流れ
ご利用の流れをご確認頂き、電話・FAX・メールにてご連絡ください。
また
イベント情報に相談会などの催しを掲載しておりますのでお気軽にご参加ください。
1
お電話かメールでご連絡ください。
状況をお伺いします。
2
必要に応じてご本人、または親族、支援関係機関の方にお会いして
制度の内容やパプリカについてお話しします。
3
ご本人の状況(下表をご参照ください)にあった後見やその他の支援を提案します。
4
後見等の申立手続きも
当法人所属弁護士がサポートします。
受けられる支援
受けられる支援は利用者の状態によって変わります。
|
法定後見制度 |
名称 |
後見 |
保佐 |
補助 |
判断能力 |
重度 |
中度 |
軽度 |
支援する人 |
成年後見人 |
保佐人 |
補助人 |
仕事の内容 |
財産管理 身上監護 |
財産管理 身上監護 |
財産管理 身上監護 |
代理権 |
本人が行うすべての法律行為 |
本人の同意を得たうえで、家庭裁判所が定めた法律行為 |
本人の同意を得たうえで、家庭裁判所が定めた法律行為 |
同意権 取消権 |
日常生活に関する行為※以外のすべての行為(取消権のみ) |
法律上定められた重要な行為 |
本人の同意を得たうえで、家庭裁判所が定めた法律行為 |
※日用品の購入(スーパーなどで、日用品の買い物など)その他日常生活に関わる行為
判断能力があるケース
たとえば…
現在お一人暮らしで、将来の備えとしてのご相談などは
「任意後見制度」のサポートを致します。
将来、判断能力が衰えたときに、財産管理や身上監護をあらかじめ自分自身で決めておく制度です。